ハスクとは、共同生活をする、いわゆる「下宿」にあたります。
一軒家やアパートビルなどの個別の部屋に仮住まいします。
お世話をしてくれるアジュンマ(おばさん)がいて、朝食・夕食がついているのが特徴です。
他人と1つ屋根の下の共同生活をすることになりますが、
その分ほかの学生との交流がうまれたり、困った時に助け合ったりできるので、
不安が軽減されますし、友達もできやすいのがメリットです。
日本及び各国からの留学生だけでなく、地方からの韓国人大学生も利用します。
特徴
アジュンマ(おばさん)という韓国人管理人がおりお世話をしてくれます。
朝・夕ご飯が提供されます。
(自炊はできません)
部屋の広さは家賃によって幅があります。
非常に安い3畳ほどの部屋から~、相場の家賃では6~8畳くらいです。
個室には、ベッド・机いす・棚・洋服かけなどの家具は一般的に備えられています。
インターネット回線など留学生活に必要なものはほとんどそろっている所が多いです。
TV、エアコン、冷ぞう庫などがあるかは、ハスクによって違いますが、ない所が多い
またはある分家賃が高くなります。
トイレ、シャワー、洗濯機、食堂は基本的に共同利用です。
※注意※
・キッチンは自由に使えないので自炊は基本的にできません。
・上記は一般的なハスクの特徴です。ハスクによってルールや設備が異なります。
・基本的にトイレ・シャワーは共同のものを使います。
個室にバスルームがあるハスクは絶対数が少ないので
手配できない場合があることをご了承ください。
家賃の相場
月単位の契約ですが、1~3か月の短期は受け入れないところがほとんどです。
保証金は一般的にはありませんが、設備がよい所・管理者の判断によって発生するところも存在します。
光熱費は家賃に含まれていますが、ハスクによっては夏別途エアコン代のみ、
TV回線使用料やWi-Fiのみと追加料金があるところも存在します。
・新村エリア 50~65万ウォン
(トイレ・シャワー個室にあり 60~80万ウォン)
・ホンデエリア 60~70万ウォン
・キョンヒエリア 50~75万ウォン(保証金がある宿も多い)
・高麗エリア 50~60万ウォン(保証金がある宿も多い)
(エリア、設備のよしあしで幅があります。)
(ブログのハスク紹介もご参考下さい。リンクはこちら)
ハスク手配料 2万5千円 + 宿前金 約1万円
(入居月の家賃の10万ウォンに充填)
※前金とは、手配をする際にお部屋を前もっておさえておくために家賃の一部として弊社が先にお支払いするものです。
宿前金の10万ウォンはお申込み日のレートに関係なく100円=1000ウォンとして計算をし頂戴しております。
予めご了承くださいませ。(2019年1月現在)
ハスク手配料の2万5千円と合わせてお支払いただき
例えば家賃50万ウォンのお部屋の場合、ご入居月の家賃は現地で直接40万ウォンをお支払いいただければ大丈夫です。