◎年代 40代
◎留学期間 4月29日~5月6日 GW短期プログラム
◎クラスの国籍
中国 3名、台湾 3名、
オーストラリア、ニュージーランド、カザフスタン、ベトナム、モンゴル、ウガンダ各1名の計12名のクラスに参加。
◎授業の感想
今回参加者は日本人のみ10名ほどでした。
レベルに応じて。10名はバラバラのクラスになりました。
午前の授業は9時から13時で、現行の正規クラスに混じっての授業でした。
(日本人参加者だけで授業をすると思っていたので、驚きました)。
私が今回お邪魔したクラスは中級2でした。
国籍もさまざまで、良い経験ができました。
◎課外活動・遠足
短期プログラムは、午後も内容が盛りだくさん。
9時~13時は授業、学食で昼食をとり、午後2時からは短期プログラムの人たちだけ集まりました。
西門市場、薬令市場、テグスタジアム(世界陸上開催地)、トウミとの市内観光、料理教室、k-pop、映画鑑賞・・・
午後は7時過ぎまであることも多く、少々ハードで疲れました。
テグ大学では、1週間の短期は今回が初めてだとのことでした。
(内容がハードな件は、大学ご担当者にかなり伝えたので、次からは改善されることと思います)
遠足は、慶州で、仏国寺(プルグクサ)や良洞民族村、キムチ作り体験でした。
◎宿
大学内の寄宿舎
広さも十分あり、シャワー、トイレ付の一人部屋。
建物内に食堂、コインランドリーがあります。
部屋は、過去にソウルで留学したときの下宿より快適でした。
◎サポートの感想
日本の口座に振り込めるのが良かったです。
手数料も、良心的で良いです。
◎感想
私は過去に、ソウルで2回ほど留学をしたことがあります。
1回目、3ヶ月(夏学期・正規課程)、2回目、夏休み短期3週間
それとの比較になってしまうのですが、
ソウルとは違った体験ができたと思います。
ソウルであれば、遠足は○○宮、○○劇場、という感じだと思いますが、
テグ大学は、慶州の仏国寺と良洞民族村でした。
留学生の国籍も、ソウルより多彩だったような気がします。
テグ大学の先生や担当の職員の方は、ソウルの方より熱心で感じがよかったと思います。
(ソウルの語学堂は、先生がもっと偉そうにしていた気がしました)
テグ大学は、実はテグ市内ではなく、その隣の慶山市というところにあり、少々田舎です。
テグ市内に出るのにはバスで1時間近くかかります。
電車も地下鉄も、すぐ近くには通っていません。
学校前のバスか、スクールバスが頼りです。
お酒が遅くまで飲めるところもなく、寮の門限も12時までで、勉強するには良い環境です。
大学の敷地内はとても広く、キャンパスの美しさは韓国内でベスト10に入るほどだそうです。
テグの留学ということで、一番気になるのは、やはりイントネーションかと思いますが、授業は問題ありません。
現地の人は、やはりソウルの言葉とは違います。
全体を通して、「ああ、韓国はソウルだけではなく、こういう場所もあるんだ」という感じでした。
確かに便利さには欠けますが、その分、担当の職員の方がとてもきめ細やかで
いろいろ声を掛けてくださったり、近くのスーパーや温泉などに連れて行ってくださいました。
静かな環境の中、落ち着いて過ごせたかと思います。
語学堂の担当の方が、とても意欲的です。
金海空港からの無料往復送迎もあります(時間相談可)。
(私はあえて自分でバスと電車を乗り継いで行きましたが)。
ソウルとは違った環境をお望みの方、ぜひお勧めします。
お写真もお送りくださいました。
貴重なお写真と体験談のご提供、GO!韓国留学のご利用誠にありがとうございました。
GO!韓国留学
|